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2005年08月03日

千住さんのドヴォルザーク・ブルッフ

千住真理子(Vn) ズデニェク・コシュラー(指揮) プラハ響
ブルッフ;Vn協第1番 & ドヴォルザーク;Vn協(Victor)
千住さんのCDは少しずつ買い揃えているところだが、未架蔵盤が某オークションに出品されていたので落札。
故コシュラーの指揮盤という点でも貴重か。この人は、大阪センチュリー響への客演の予定があり、チケットを買って待っていたのに急逝してしまったので、妙な思い入れが出来てしまった(苦笑)。
ライナーノートを宇野功芳師が執筆しておられ、
雄弁な語りかけを見せる一方、むせるような歌やこぼれる魅惑がそれに加わり、(略)切ないほどの感情のほとばしりは千住の資質を全開させたものといえよう。
と熱のこもった賛辞を呈しておられる。
1991年12月、プラハのスメタナ・ホールでの録音。

投稿者 seikaisei : 2005年08月03日 22:10

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