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2005年02月03日

ブーレーズのバルトーク新録音

ピエール・ブーレーズ(指揮) ほか
バルトーク;P協第1~3番(DGG)
ブーレーズのバルトーク新録音、それだけでも注目盤間違い無しだが、独奏者と管弦楽の組み合わせをすべて違え、
第1番 クリスティアン・ツィマーマン(P) シカゴ響
第2番 レイフ・オーヴェ・アンスネス(P) ベルリン・フィル
第3番 エレーヌ・グリモー(P) ロンドン響
というからには聴かざるべからず。
特に昨年出たテツラフとのVnソナタ集(Virgin)が素晴らしかったアンスネスのバルトークに注目したい(同盤は野々村さんが中古音盤堂奥座敷 2004年の5盤に選んでいる)。
既にClassical CD Information & Reviewsさんにレビューが掲載されており、
ブーレーズは3曲のピアノ協奏曲のそれぞれに対して明快なビジョンを有していて,録音に当たっては,それぞれの作品に絶妙にふさわしいピアニストとオーケストラを起用していることに感心します。(略)これらの作品の演奏史上において画時代的名演といって差し支えないものです
と高く評価しておられる。
録音は2001年11月(第1番)、2003年2月(第2番)、2004年10月(第3番)。

投稿者 seikaisei : 2005年02月03日 23:03

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