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2004年11月28日

ヴィーラント・クイケンのバッハ

ヴィーラント・クイケン(Vc) ピート・クイケン(Cem)
バッハ;無伴奏Vc組曲(全曲)・Gambソナタ全集(ARCANA)
ヴィーラント・クイケン満を持してのバッハ;無伴奏録音というので話題になった3枚組。
今年夏頃に発売され、購入せねばと思っていると、1枚目にノイズが混入する不良があるという情報が入ったので、良品が出回るのを待っていたもの。待ったついでに年末向けの特価になってくれたから、まず幸いか。
無伴奏組曲ではバロック・チェロではなく、モダン仕様のアマティ(とされるが偽物らしいという)と、子息フィリップ製作によるチェロ・ピッコロ(第6番のみ)を用いているところが、世人の驚愕を誘った。
もちろん演奏内容は素晴らしいという情報なので、楽しみである。
それにしても、この曲集の、ちゃんと聴いていない盤が何セット溜まっていることだろう…。(嘆)
2001年9月及び2002年6~7月の録音。

投稿者 seikaisei : 2004年11月28日 21:35

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