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2004年10月17日

P.ヤルヴィのニルセン;第5

パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) シンシナティ響
ニルセン;交響曲第5番 & ストラヴィンスキー;バレエ音楽「春の祭典」(Telarc)
本業がらみの所用で外出した帰りに音盤店に立ち寄る。気になるディスクは多数あれど、北欧系の2枚に絞った。
ニルセンの6つの交響曲の中で現在のところ一番好きなのは第5番。実演に接した第3・4番にも心動くものはあるのだが…。
その曲をパーヴォ・ヤルヴィが録音したとあっては聴かざるべからず。
何とも珍しいカプリングだが、ライナーノートによれば「音楽におけるバーバリズム」という共通項があるのだそうな。
もっとも、2人の作曲家が置かれていた文化や、第1次世界大戦以前・以後という時代の差から、まったく違った音楽になっている…と説明されているが。
2004年1・2月、シンシナティでの録音。

投稿者 seikaisei : 2004年10月17日 21:58

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