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2005年12月29日

LMSのシュトラウス旧録音

ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(Hrn) カール・ヤイトラー(指揮) フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ・ウィーン
R・シュトラウス;Hrn協第1番 ほか(カメラータ・トウキョウ)
以下3枚は、カメラータ・トウキョウからの直送。
というのも、これら「カメラータ・ベスト」(@1,500円の廉価盤シリーズ)を3枚購入すると非売品CD青木十良(Vc) カルロ・ゼッキ(P)によるバッハ;Vcソナタ第1~3番 ほかをもれなく頒布、という特典が設定されているのである。
ゼッキのバッハ演奏にはペレーニとのLP(Hungaroton)もあったが、是非とも聴いてみたいもの。
そこで、対象CDのうち、これまで買いそびれていたものを3枚選んで注文したのである。
特典に気がついたのが昨日夕方、1時間と経たないうちに発送通知のメールが来て、今日の配送となった。
まず1枚目はフォルカーの部屋の「師匠LMS」ことラルス・ミヒャエル・ストランスキーの独奏盤。
もちろん彼のシュトラウスにはプレヴィンと再録音したDGG盤が存在し、こちらの吹奏楽伴奏盤は、演奏内容の面からも、もはや資料的価値しかないといえよう。
とはいえ、彼がかぶとやま響を指揮した演奏会まで聴いている身としては(笑)、手元に置いておきたかったCD。
そのほか、「御神体」フォルカー・アルトマンらウィーン・フィルのホルン・セクションが加わったR・シュトラウス;ファンファーレ(1924年ウィーン音楽週間)や、ハイドンベートーヴェンウェーバーらの行進曲、グリーグ;組曲「十字軍の兵士シグール」などを収めている。
1996年6月、ウィーンのスタジオ・バウムガルテンでの録音。

投稿者 seikaisei : 2005年12月29日 16:50

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