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2005年08月02日

ヨッフムのシベリウス

オイゲン・ヨッフム(指揮) バイエルン放送響 ほか
シベリウス;管弦楽曲集 & ワーグナー;管弦楽曲集(DGG)
退勤時に立ち寄った音盤店にて、ずっと気になっていたCDを購入。
紙ジャケット仕様の "The Legendary Deutsche Grammophon Sound of the 1950's" シリーズの1枚。
たしかLPだったか他の指揮者のCDのフィルアップだったかで架蔵していたような気がするが、リマスタリング盤でもあり、純ドイツ系指揮者・オーケストラによるシベリウス演奏は比較的珍しいので、聴いておきたいと考えたもの。
シベリウスの収録曲は、「テンペスト」前奏曲「オセアニデス」「夜の騎行と日の出」
LP時代では先駆的な録音であったらしい(1955年11月、ミュンヘンのヘルクレス・ザールでの収録)。
この時期、DGGはハンス・ロスバウト(指揮) ベルリン・フィル「フィンランディア」「カレリア」組曲を録音しており、それとセットになるような企画だったと思われる。
ワーグナーでは「ローエングリン」第1・3幕前奏曲(これのみベルリン・フィル、1951年6月録音)と「パルジファル」前奏曲と聖金曜日の奇跡を収めている。

投稿者 seikaisei : 2005年08月02日 23:52

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