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2005年08月07日

日本フィル自主製作・管弦楽名曲集IV

小林研一郎(指揮) 日本フィル ほか
「管弦楽名曲集IV」(日本フィル自主製作)
コバケンの新譜、買わざるべからず。
リリース情報は入手していたのだが、長く店頭で見つけることができず、公式Webpageでオーダーするのも送料・手数料が惜しいしで、悩んでいたもの。
今日立ち寄った音盤屋で、ふと棚にひっそり並んでいるのを見つけ、ホッと安心、レジに持参したもの。
ポピュラー名曲10作品を収録しており、小林の指揮では、ロッシーニ;歌劇「セビリアの理髪師」序曲ビゼー;歌劇「カルメン」第3幕前奏曲ヴォルフ・フェラーリ;歌劇「マドンナの宝石」第2幕間奏曲チャイコフスキー;序曲「1812年」
また、渡邉暁雄(指揮)でビゼー;組曲「アルルの女」第2番よりメヌエット
飯守泰次郎(指揮)でプッチーニ;歌劇「マノン・レスコー」第3幕間奏曲
広上淳一(指揮)でオッフェンバック;喜歌劇「天国と地獄」序曲
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)でロッシーニ;歌劇「ウィリアム・テル」序曲
オッコ・カム(指揮)でモーツァルト;歌劇「フィガロの結婚」序曲
と、斉諧生の好きな指揮者目白押し宝石箱状態。
もちろん録音年月・場所はバラバラで、1989年3月~2003年8月に及ぶ。
IMEに「歴史用語変換辞書」というのを入れているのだが、この辞書、「645~2003の数字」+「年」で変換すると、「645(大化1)年」とか「平成15(2003)年」といった結果を返してくれる。
↑の記事で「1812年」を入力しようとしたら、いきなり「文化九年」と変換されて吃驚してしまった。
いや、本業的には、驚いてはいけないのだが(苦笑)。そうか、文化九年か…。

投稿者 seikaisei : 2005年08月07日 21:41

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