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2005年07月01日

グシュルバウアーの大ハ長調

テオドール・グシュルバウアー(指揮) ニュー・フィルハーモニア管
シューベルト;交響曲第9番(ERATO)
以前、このページの読者の方からメールを頂戴した際、グシュルバウアーの大ハ長調が掘出し物の名演と御教示いただいた。
気になりながらもしばらく失念していたのだが(汗)、先日某オークションに出品されていたので思い出し、落札したもの。
もともとは1972年3月録音だが、当盤は1988年に "SUCCESS" というシリーズで廉価復刻されたCD。その後同じレーベルからガーディナー盤が出たためか、ずっと再発されていないとのこと。
少し聴いてみたが構えの雄大な演奏で、各楽器の音色もいきいきと録れており、楽しみな一枚である。

投稿者 seikaisei : 2005年07月01日 23:00

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