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2005年05月20日

マルケヴィッチの「展覧会の絵」旧録

イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮) ベルリン・フィル ほか
ムソルグスキー(ラヴェル編);「展覧会の絵」(DGG)
DGGの紙ジャケット "Musik...Sprache der Welt" シリーズの新譜が出ており、中にマルケヴィッチが1枚含まれていたので購入。
ムソルグスキーは以前"CENTENARY COLLECTION"シリーズで出ていたが、音質的には幾分向上しているようだ。
1953年2月、ベルリンのイエズス・クリストゥス教会でのモノラル録音。
カプリングはR・コルサコフ;序曲「ロシアの復活祭」・序曲「五月の夜」・組曲「金鶏」で、久しぶりにCDで復活した(以前仏DGGがCD化したことがある)。
なお、コルサコフはラムルー管とのステレオ録音(1957年11月、1958年6月)。

投稿者 seikaisei : 2005年05月20日 23:07

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コメント

Musik...Sprache der Weltのシリーズ、これからも増えていくのでしょうか。最初のものをBOXで買って安心していた(苦笑)のですが、なかなか許してもらえないものですね。 ところで、マルケヴィッチ/BPOの「展覧会の絵」は持っていたはずだがと思って探してみたら、日本ポリドール盤が出てきました。カップリングは全く同じでした。POCG3127です。しかし、93年のリリースのようなのでもう12年も前なんだなぁ。。。 GWOとのものは、ベルリン・クラシックス(BC2139-2)で架蔵しております。

投稿者 ガーター亭亭主 : 2005年05月28日 20:10

ガーター亭様、こんにちは。
御訪問ありがとうございます。
 
> 日本ポリドール盤が出てきました。
> POCG3127です。
そうか、あのシリーズで出ていたのですね。
買いそこねておりました…(汗)。
御教示ありがとうございます。
 
> Musik...Sprache der Weltのシリーズ、これからも増えていくのでしょうか。
けっこうマイナー路線なのは嬉しいところで、
リリースを続けてもらいたいと思っています。
イッセルシュテットのDGG録音、特に「椿姫」(抜粋)を
ぜひCD化してもらいたいと熱望しております。
 
引き続きよろしくお願い申し上げます。

投稿者 斉諧生 : 2005年05月28日 20:52

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