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2005年04月28日

<特報>カルショー自伝の邦訳成る!

ジョン・カルショー著(山崎浩太郎訳)『レコードはまっすぐに』(学研)
英DECCAの名プロデューサー、カルショウの自伝。まさしく待望の翻訳であり、クラシック音楽ファンの宝としか言いようのない、まさしく待望の翻訳である。
原著の出版は1981年、前年に急逝したカルショウの遺著となったものであった。
かつて半年だけ存在した雑誌『音楽通信』(ステレオサウンド社、編集長は黒田恭一氏)に抄訳が連載され、1950~60年代の楽壇の裏事情、面白いことこの上ない内容であった。
同誌が短命に終わったため、ごく一部しか読むことができず、以来、ぜひ全体を読みたいと念願してきた。
数年前にWeb通販でオーストラリアの古書店から原書を入手し、長年の渇きを癒したものの、英文を読む余裕がなく、いつか時間ができたとき(退職後?)の楽しみにしておこうと考えていたのである。
それが、前にレジナルド・グッドールの評伝を出版された、演奏史譚家・山崎氏による達意の訳文で出版された。
500頁を超える労作ゆえ、まだ読み切れていないが、とにかくクラシック音楽に関心のある方には絶対に有用有益な書物ゆえ、是非是非、手に取られるよう、お薦めしたい。

投稿者 seikaisei : 2005年04月28日 23:34

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