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2005年02月15日

フランクとサマズイユの四重奏曲

ジョアキムQ
フランク;弦楽四重奏曲 & サマズイユ;弦楽四重奏曲(CALLIOPE)
先日来、店頭でよく見かけたCDだが、フランクでもP五重奏は愛聴してきたが、この曲はもう一つ好きではないので見送ってきた。
ところがSyuzo's Weblogで当盤が取り上げられ、
実に素晴らしく官能的な演奏を聞くことができる。(略)第3楽章の哀感は、これはもう室内楽が好きな者にとっては耳の法楽だ。いつまででも、その情感に浸っていたくなるような佳演だ。
と最上級の讃辞を贈っておられるので、これは聴かねばと購入したもの。
カプリングのサマズイユ(1877~1967)も佳曲との評判なので楽しみである。
団体名 "Joachim" は、フランス語の場合「ジョアキム」「ジョアシャン」両方の読みがあるようだが、とりあえず前者を採る。
2004年4月、アミアンの聖家族教会での録音。

投稿者 seikaisei : 2005年02月15日 22:50

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