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2004年09月27日

シューマン;Vnソナタ全集新盤

オルフェオ・デュオ
シューマン;Vnソナタ第1~3番(UNACORDA)
シューマンの第2ソナタ、特に第3楽章のセンチメンタルな旋律は、斉諧生偏愛の音楽。
比較的録音の少ない曲なので、見かければ入手するよう努めているのだが、未架蔵盤が某オークションに出品されていたので落札。
オルフェオ・デュオは、ヴィタ・ウォレス(Vn)とイシュマエル・ウォレス(P)の姉弟からなる。以前、ブルーノ・ワルター;Vnソナタを録音していた。
古楽器による演奏ということで(Vnは1765年フィレンツェ製、フォルテピアノは1846年ウィーン製J.B.シュトライヒャーとのこと)、どういった響きになっているのか、楽しみである。
録音データが明記されていないが、2002年頃の発売か。
実際に聴いてみると、もう一つ冴えない演奏だったので残念。

投稿者 seikaisei : 2004年09月27日 21:07

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